潟Jマド・社長の小部屋プライベート博物館に展示されているウィリスMBジープ

(写真上)潟Jマド・社長の小部屋プライベート博物館で撮影したウィリスMBジープ
堅牢で機能的な外観からあらためてジープの先進的な設計の優秀さを実感させられる。

第二次大戦勃発後にアメリカ陸軍の要求で開発された4輪駆動軍用車であるジープはバンダム、ウィリス、フォードの3社で量産されイギリスや ソ連にも大量に供与された。大戦中の総生産量は約64万7千台に達しており連合軍の勝利に大きく貢献した。戦後の軍用小型装輪車両の原型でもあり歴史的な存在である。
目次へ

太平洋の海鷲 inserted by FC2 system