潟Jマド・社長の小部屋プライベート博物館に展示されているSdKfz.2「ケッテンクラート」
(写真左/中)
南御殿場に所在する潟Jマド・社長の小部屋プライベート博物館に展示されているSdKfz.2「ケッテンクラート」
軍事マニアの間で有名な潟}カドにより徹底したレストアが行われた「ケッテンクラート」です。細部まで見事にレストアされており軍事マニアを唸らせます。
プライベート博物館では他にも実物のキューベルワーゲンやM151ジープ、HBOドラマ「ザ・パシフィック」に登場したレプリカ九五式軽戦車、
九五式小型自動車「くろがね4起」など非常に貴重な展示物があるのでマニア必見の価値があります。御殿場方面にお出かけの際は是非見学をお薦めします。
復活!社長の小部屋
SdKfz.2「ケッテンクラート」はナチスドイツが空挺部隊向けの小型牽引車両として開発したがその活躍の場は主としてロシア戦線であった。
ロシアの泥沼地帯でオートバイや装輪車両が足を取られ行動不能になっても装軌式の「ケッテンクラート」は高い不整地走破性を示し優れた実用性を示した。
軽量火器の牽引が主任務であったが連絡、偵察、輸送などあらゆる任務に使用され大戦全期を通じてナチスドイツ軍の軍馬的存在でもあった。
生産はNSU社と占領下ポーランドのストーベル社で行われ計8345両が製造された。
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太平洋の海鷲