アメリカ製203mm榴弾砲 M2
(写真上)陸自武器学校に展示されている203mm榴弾砲M2/(写真下左)北千歳駐屯地に展示されている203mm榴弾砲M2
203mm榴弾砲M2は第二次大戦中にアメリカ陸軍が量産した牽引式榴弾砲で軍砲兵レベルで使用された。
草創期の陸上自衛隊に68門が供与された。 これを自走架砲としたのが203mm自走砲M110である。陸自では第1特科団など方面野戦特科部隊に配備されていた。 同じくアメリカ軍供与の155mm加農砲M2とは閉鎖機や平衡機など構造上の共通点が多く事実上の兄弟火砲である。 大戦型の旧式火砲であったが203m自走榴弾砲M110A2が配備されるまで陸自最大火砲として重要な存在であった。平成6年度までに全て退役した。

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