アメリカ製ブローニング軽機関銃 M1919A6/U.S. Browning LMG M1919A6


(写真上)陸自武器学校小火器館で展示されているブローニング M1919A6 、この銃はストックが外されている
U.S. Browning 7.62mm LIGHT-MG M1919A6 JGSDF Ordnance School

作動方式:ショートリコイル、使用弾薬:.30-06スプリングフィールド弾(7.62×63)、給弾方式:ベルト給弾
口径:7.62mm、銃身長:609.6mm、全長:1364mm、重量:約14.1s
初速:840m/s、最大射程:3200m、有効射程:600m、発射速度:600〜675発/分(最大)、75発/分(持続)

ブローニングM1919A4は信頼性に富み非常に実戦的な機関銃であったが三脚架を含めた重量は20kg超になっており必ずしも取り回しが良好とは言えなかった。
そこでM1918オートマチックライフルの後継銃としてM1919A6を軽量化して軽機関銃を開発する事になった。これがM1919A6で二脚とストック、取っ手を装着した。

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太平洋の海鷲

torakyojin88
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