平成24年度陸上自衛隊練馬駐屯地祭


日時:平成24年4月8日(日)
場所:陸上自衛隊練馬駐屯地
平成24年4月8日に行われた陸上自衛隊第1師団創立50周年・練馬駐屯地創立61周年記念行事の模様です。
24年度は第1管区隊を改編した第1師団が誕生してから50年という節目の年であり昨今、諸事情から実施されていなかった模擬戦も行われるなど最近の 練馬駐屯地祭ではかなり大規模で迫力ある駐屯地イベントとなりました。

(写真左)
第1師団司令部庁舎。頭号師団の看板が誇らしい

(写真中)
展示されている61式戦車とM24軽戦車。61式には砲塔に煙幕弾発射機が装着されている。他の陸自兵器と同じく61式は現役時代ほとんど改良されておらず この煙幕弾発射機の装着は数少ない改良点であった。M24は陸自草創期の機甲戦力の中核であったが昭和47年度までに全て用廃となっており 今では現役時代の姿を知る人は少ないでしょう。




練馬駐屯地は東武東上線東武練馬駅から徒歩10分ぐらいです。
都心の駐屯地なのでアクセス至便なのですが、そのかわり大勢の見学者が来場し大変混雑します。式典が始まる頃には身動き出来ないほどになります。

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現行の陸自師団は陸自草創期の管区隊に比べるとかなり縮小された編制であり幾ら大規模侵攻の可能性が減ったとはいえ少し心配なところではある。
まして第1師団は首都圏を護る政経中枢師団であり現状の6000名強の人員で広大な守備範囲を護るのは想像を絶する苦難だろう。都市部での作戦を重視して 戦車や特科部隊は軽量化されているが市街戦・ゲリコマ戦等を考慮し3個ある普通科連隊は各5個中隊編制と相応に強力である。なお、廃止されていた 重迫撃砲中隊は再編された。市街地で行動する部隊にも120mm級迫撃砲は必要なようだ。また、第1化学防護隊は 第1特殊武器防護隊に改編されるなど対テロ戦能力は強化されている。



部隊入場、巡閲
(写真左)
グラウンドに入場する観閲部隊

(写真中)
巡閲する第1師団長 反怖謙一陸将。 後続車両には石原慎太郎都知事が搭乗している



観閲行進


礼砲射撃
(写真左)
礼砲射撃する105mm榴弾砲

(写真中)
第1戦車大隊の74式戦車



模擬戦
練馬駐屯地では諸事情から模擬戦は実施されない事が多いが24年度は実施された。

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太平洋の海鷲

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