九七式車載重機関銃
Type 97 heavy tank machine gun

(写真上)陸自武器学校資料館で展示されている九七式車載重機関銃
手前はカットモデル

大東亜戦争中の帝國陸海軍主力車載機関銃

十一年式軽機関銃を改良した九一式車載軽機関銃は口径6.5粍と威力不足であった。
この九一式の後継としてチェコ製ZB26機関銃をベースに開発された口径7.7粍の試製B号軽機関銃を改良し車載化したものが九七式車載重機関銃である。 大東亜戦争中のほとんどの日本軍戦車に搭載され各戦線で活躍した。


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