68式155mm迫撃砲は陸自草創期に米軍より供与された107mm迫撃砲M2の後継として国産開発された兵器である。 試作砲の成績はまずまずであり昭和43年に制式化されたが運搬車の開発が不調で本砲も量産されず部隊配備には至らなかった。
太平洋の海鷲