平成26年度航空自衛隊三沢基地航空祭

MISAWA AIR FESTIVAL 2014
三沢基地の前進は昭和16年に創隊された帝國海軍の三沢海軍航空隊である。

戦後はアメリカ軍に接収され米ソ冷戦時代には最前線基地として機能していたが冷戦終結後の今日でもその重要性は変わらずF-16C/Dを装備した第35戦闘航空団や 情報部隊が所在し極東ロシア軍や北朝鮮軍の動向に対応している。
昭和46年には空自の第81航空隊第3飛行隊(F-86F)が三沢に配備され日米共同基地となったが 昭和53年には小牧基地から移転した第3航空団が第3飛行隊を吸収する形で配備され数度の機種変換を経て現在はF-2A/Bが配備されている。

なお、昭和50年からは民間機が運航を開始しており軍民共用空港として使用されている。


日時:平成26年9月7日(日)
場所:航空自衛隊三沢基地

三沢基地航空祭は2年連続で非情の大雨に祟られました。
特に遠征する人は数ヶ月も前から晴天を信じ新幹線や宿泊の予約をして楽しみに待っているのですが当日が荒天だと天に見放されたように気分がドン底に 落ち込んでしまいます。
しかし、26年度は久々の晴天に恵まれ青空の下、迫力ある飛行展示を堪能する事が出来ました。 三沢基地は距離的には首都圏からかなりあるのですが、東北新幹線で八戸まで行き青い森鉄道を利用すればアクセスは比較的いいです。周辺道路が大渋滞して 入場するのに数時間もかかってしまう百里や浜松よりは よほど楽に行けます。来場者数は毎年9万人前後ですが基地内はそれほどの混雑ではありませんので落ち着いて見学出来ます。
基地内から終日順光で撮影出来るのも三沢の大きな魅力の一つ。国内の航空祭で基地内から終日順光が得られるのは三沢と築城 ぐらいではないでしょうか・・・。



オープニングフライト

オープニングフライトには空自第3航空団F-2A、T-4、警戒航空隊飛行警戒監視隊E-2C、米空軍第35戦闘航空団のF-16Cが参加



飛行展示
(写真左)F-2Aが離陸する
三沢基地には北海道周辺に接近する旧ソ連ロシア艦艇に対する対艦攻撃を主任務とする戦闘機が配備されてきた。最初に配備された第81航空隊第3飛行隊の F-86F、戦後初の国産戦闘機であり対艦ミサイルを搭載したF-1、F-4EJ改、そしてF-2A/Bと機種変換を続けて今日に至っている。



(写真上)輸送ヘリコプター CH-47J(LR)による消火訓練展示
バケツには約5tの消火水が入っている


(写真上左/上右)救難捜索機U-125AとUH-60Jによる救難訓練
F-15J(42-8839)

(写真左/下左/下中)
千歳基地からリモートで参加した第203飛行隊のF-15J




F-2A(03-8509)

(写真左)
F-2A特別塗装機による飛行展示



(写真上)ドラッグシュートを使用して着陸するF-2A
Blue Impulse





US AIR FORCE F-16C


地上展示

(写真左)
米海軍哨戒機 P-8A「ポセイドン」

(写真中)
空自空中給油・輸送機 KC-767J



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太平洋の海鷲

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