ソ連製45mm対戦車砲 19-K/RUSSIAN 45-mm ANTI TANK GUN K-19


↑ 45-mm ANTI TANK GUN K-19 at JGSDF Ordnance School 2013/10
(写真上)陸自武器学校で展示されている45mm対戦車砲19-K
口径:45mm
重量:425kg
45mm対戦車砲 19-Kは1930年代から第2次大戦初期にかけてのソ連軍対戦車砲であり約8000門という大量生産が行われた。
ノモンハン事変や支那事変では日本軍とも交戦した。装甲が薄い日本軍戦車に対しては非常に有効であった。しかし、第2次大戦の中期以降は装甲を強化したドイツ軍戦車に全く歯が立たず第一線を退いた。 本砲を鹵獲したドイツ軍では4.5cm対戦車砲 Pak-184(r)という名称で使用している。
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太平洋の海鷲

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